StoriiCare導入事例
MS Australiaについて
MS Australia は、多発性硬化症(MS)を抱える人々のための全国的な支援団体です。アドボカシー活動や広報活動に取り組み、関係者と連携しながら、オーストラリア全土でMSの影響を受ける数千人もの人々の利益のために活動しています。MS Australiaには州ごとのメンバー組織があり、重度サポートが必要な方のための居住施設、在宅ケア、セラピー、レスパイトケア、介護者支援、その他さまざまなワークショップやプログラムを提供し、MSコミュニティを支えています。
課題: 紙ベースの記録が抱えるリスク
紙の文書管理には多くのリスクが伴っていました。火災や洪水、人為的ミスによって、MS Australiaのスタッフが居住者に不可欠な記録を失う恐れがありました。世界的なパンデミックの中、ケア拠点が全国に点在する状況で、中央データベースが存在しないことは、業務の品質管理と継続性を危うくしていました。
「完全に紙ベースで運用していたのは、今思えば馬鹿げていました。私たちは離れた場所に3つの拠点を構えており、2つはメルボルン、1つはニューサウスウェールズにあります。3拠点すべてを統括するシニアマネージャーは、ケースノートの確認などの詳細を確認するために、わざわざ現地へ出向かなければなりませんでした。拠点間で一貫した品質管理を行うことは事実上不可能でした。各拠点がどのような活動や運営をしているのか、把握することも困難でした。コロナ禍では、施設への出入りが制限され、シニアマネージャーの移動もできなくなったため、状況はさらに悪化しました」 - ナタリー・フランシス(消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー)
解決策:デジタル化への移行
MS Australiaは、データをケア管理システムに移行して効率化することで、管理職の移動時間を削減し、スタッフのワークフローを最適化し、紙ベースの記録に伴うリスクを排除できると考えました。
StoriiCareを選んだ理由
MS Australiaには、デジタル運用システムの導入を担当するプロジェクトチームがありました。オンラインでの調査から始まり、候補となるベンダーを絞り込んでソフトウェアのデモンストレーションを予約しました。デモを通じて、MSのチームは各ベンダーのコスト、使いやすさ、機能を比較検討しました。MS AustraliaがStoriiCareを選んだ最大の理由は、その使いやすさでした。
「直感的で使いやすいシステムだったので、スタッフもすぐに操作に慣れるだろうと確信していました」と、消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャーのナタリー・フランシス氏は語ります。
導入のメリット
データへのアクセス性
「最も即効性のあるメリットを実感したのはマネージャーたちでした。導入した瞬間から、彼らはStoriiCareを絶賛していました。わざわざ立ち上がってファイルを探しに行ったり、中身を確認したりしなくても、ログインするだけで各居住者について必要な情報をすべて確認できるようになったため、業務が劇的に楽になりました」 - ナタリー・フランシス(消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー)
時間の節約
「私たちの拠点の一つは、中央オフィスと複数の小さなユニットで構成されています。以前は、現地のマネージャーが必要な情報を得るために、各ユニットを回らなければなりませんでした。それは本来もっと有効に使えるはずの時間を大きく奪っていました。今では、オフィスにいながら必要な情報すべてにアクセスできます。StoriiCare導入の成果を数値化するなら、間違いなく『時間の節約』に集約されるでしょう」 - ナタリー・フランシス(消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー)
スタッフによる迅速な導入
「当団体には、20〜30年勤務している50代、60代のスタッフもおり、彼らは必ずしもテクノロジーに精通しているわけではありません。また、英語が第二言語である若いスタッフもいます。そうした状況を考慮し、StoriiCareの定着には時間がかかるだろうと予想していましたが、実際には予想よりもはるかに迅速かつスムーズに浸透しました」 - ナタリー・フランシス(消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー)
監査の合格
先日、中間認定審査を受けました。NDISプロバイダーとして活動するには登録が必要で、そのプロセスは非常に長期間にわたります。登録後も、要件をすべて満たしているかを確認するため、定期的な評価が行われます。今回審査を担当された方は、これまで多くのシステムを見てきた方ですが、StoriiCareを非常に高く評価し、絶賛されていました。おかげさまで、すべての項目で優秀な成績で合格することができました。 - ナタリー・フランシス、消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー
一貫性
各拠点でテンプレートを作成し、さまざまな機能を通じてスタッフに指示を出せるようになったことで、記録の取り方の一貫性が劇的に向上しました。チームとして業務の継続性を確保する上で、大きな違いが生まれています。 - ナタリー・フランシス、消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー
継続的な改善
StoriiCareの開発はすべて自社内で行われています。私たちはクライアントと密接に連携し、直接いただいたフィードバックをもとに改善を繰り返しています。製品のアップデートは毎月リリースされており、その実績は こちら。
このシステムの素晴らしい点は、私たちだけでなく他のプロバイダーからも学び、常に進化し続けていることです。導入当初から現在に至るまでの改善の様子を目の当たりにし、大変感動しています。 - ナタリー・フランシス、消費者主導型ケア担当エグゼクティブマネージャー
居住型ケア向けソフトウェア
ケア・サポートサービスを提供する住宅協会向けのStoriiCareデジタルソリューションについて、詳しく知りたいですか? デモを見る または、営業チーム(sales@storii.com)までメールでお問い合わせください。その他のStoriiCare導入事例は こちら。







